BECの特徴

会社の規模

当社ははっきりいって小企業です。
しかし、システム開発において大企業と小企業とでは単純に規模が異なるだけではありません。
一般的に大企業は粗利の高い作業を中心に担い、少し粗利の下がる開発作業は小企業が担っています。結局、大企業は開発技術者を育てていないので、小企業に頼るしかないのです。
どちらが楽しいかは人によりますが、小企業のほうが楽しいと思ってる人はたくさんいますし、やりがいも見出し易いとい思います。

技術か営業か

会社のトップが技術系か営業系かによって会社の体質がかなり変わります。
弊社のトップは技術者で今でも現場で開発を行うこともあります。 つまり、技術者の楽しみ、喜び、痛み、苦しみを共有でき、技術の話題も一緒に語れる会社です。

BECが大切にしていること

1.「誠意を持って対応する」

誰に対しても常に誠意を持って対応すること
顧客にとって何がベストであるかを考えて行動する。当たり前のことですが、特別な状況に陥った時でも誠意を持って対応できるかが重要です。
この業界で仕事をしている人なら誰もがケアレスミスでデータを壊してしまった経験があると思います。真っ青になり冷や汗が出て、何とかリカバリできないか、誤魔化せないか、と誰もが考える一瞬です。
そんな時に素直にミスを認め報告することができるかどうかで、後処理の難易度は大きく変わってきます。ミスをしたときはすぐ報告し謝り、皆で協力して対応する心がけを、最も大切な部分だと認識しています。

2.「木だけでなく森を見よう」

行き詰ったときに木しか見ていないと同じところグルグル回ってしまいます
木しか見てないと、手段が目的となり別の手段を考え、またその手段が目的となり...と泥沼に陥ってしまいます。一歩引いて森を見ることができれば、本来の目的は何か、もっと別の道はないかを模索することができるようになります。


3.「相手の気持ちになって物事を考えよう」

自分の気持ちを100%口に出して表現することは難しい
表現方法を知らなかったり、妙なプライドのせいだったり、自分でも意識していなかったりなど、さまざまな理由があります。
「あの人はどうしてあんなことを言ったのだろう」「本心はどこにあるのか」 これらを絶えず意識することで、相手の言外の意味や本意に気付くことがあります。仕事をスムーズに進めるための大切な要素となり得ます。

その他の特色

「一流に触れよう」

「一流に触れよう」というフレーズの通り一流に触れることを大切にしています。「一流の会社には一流の人が集まるはず」という考えを実践。
食事会は高級な料理を食したり、コンサート鑑賞など芸術面での「一流」に触れる機会も企画しています。

「人生お金だけではないがお金も必要」

ベックは利益を賞与という形で社員に還元しています。
規定上は賞与は年間4ヵ月分とされていますが、ここ3期連続で増収増益となったベックでは、平均約8ヵ月の支給実績となりました(2023年度)。
ベックでは代表・西本氏のもと、「本来あるべき姿は何か」をみんなで認識し、技術的な成長に加え人間的な成長、幸せの追求に常に取り組んでいます。

オリジナルパッケージ

Syncar

「Syncar」のデータベース自動同期機能は、更新されたレコード情報がAuditログに書き込まれるNonStopの特性を活かし、それを自動で読み込むことで更新情報を取得し、Linux/OracleやNonStopSQLの更新を自動的に行う仕組みです。 カラム名の変更や値の変更なども、変換テーブルに登録すれば自動変換して同期を行うことが可能です。


BaseFox

「BaseFox」は、NonStopのミドルウェア「Pathway」の機能をLinuxで再現したものです。トランザクション管理、ルーティング管理、メッセージ管理、プロセス管理の機能を備え、リクエスタプロセスでトランザクションのBEGIN/COMMITを行い、 その間にサーバプロセスでデータベースの更新を行うことが可能です。トランザクションのBEGIN/COMMITを実施するプロセスと、データベースを更新するプロセスが別(複数)であってもデータの整合性を保たれることがポイントです。